33市町村わがまち自慢

- 野田村 -

薪窯直煮製法「のだ塩」

のだ塩を内陸に運んだ「塩の道」

遠く離れても、あなたとつながる村になる。

野田村は県内の他の市町村と同じく自然がいっぱいで、美味しい食べ物があふれ、自慢したい要素がたっぷりの村です。
中でも「のだ塩」の歴史は古く、冷害などで穀物が採れなかった野田村を何度も救ってきました。昔ながらの薪窯直煮製法で作られるこの塩は評価も高く、お肉に合う塩として日本一と評価されたこともあります。
また、独特の風習もあり、毎年1月15日の小正月の夜、村内の家々を練り歩く「なもみ」と呼ばれる鬼のような姿の来訪神は、その家の悪霊を祓う役割があり、家にいる子どもを戒めて、お父さん・お母さんの強い味方としても大活躍しています。

そんな野田村は東日本大震災で被災して以来、とても多くの支援・応援をいただきました。この支援・応援をきっかけにできた“つながり”は野田村の大きな財産となっています。
離れていても、心でつながっている方々を“準村民”として登録する「心はいつものだ村民登録制度」は、村の貴重な関係人口・交流人口となっています。今後も様々な交流事業を展開し、多種多様な人々が野田村をきっかけに交流を広げる、そんな野田村を目指しています。

参加して欲しいイベント

「プチよ市」
4月~10月の最終土曜日と12月中旬、15時から村内の集合店舗「ねま~る」で開催されるイベントで、村内の飲食店や団体などが出店し、多くの村民で賑わいを見せています。
お子様連れ大歓迎!ぜひご来場ください!!

利用してほしい制度

【定住促進事業費補助金】
村へ移住した方の住宅支援補助制度。住宅の購入・新築、住宅用の土地購入資金補助のほか、賃貸住宅へ入居した方への家賃補助も行っています。

おすすめの関わり方

特産品である「のだ塩」「山ぶどうジュース、ワイン」はネット販売やふるさと納税の返礼品で味わうことができます。しかしやはり、実際に足を運んでいただきたい!宿泊も良いですが、移住交流体験施設「のんちゃんハウス」で野田村での生活をプチ体験するのがオススメです!

相談対応者

渡邉 真光
沿岸北部の小さな村です。広大な海と荘厳な山が皆様をお待ちしております。

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