33市町村わがまち自慢

- 平泉町 -

3日目の「源義経公東下り行列」は圧巻です

無病息災、家内安全を祈願する二十日夜祭

歴史と文化が香るまち “平泉”

平泉町は世界遺産である中尊寺、毛越寺などがある観光地です。身近に史跡や文化財があり、歴史が感じられるところが魅⼒です。

⼈⼝は約7,400⼈の⼩さなまちで、町⺠が⼀体となってお祭りや地域⾏事に参加するなど、コミュニティのつながりが深いところも特徴です。

歴史好きの⽅、町⺠交流をしてみたい⽅、あなたの声が届くまち“平泉”で、あなたらしい暮らしを⾒つけてみませんか︖個別の相談もお待ちしております。

参加して欲しいイベント

毛越寺二十日夜祭
法要の後に常行堂内で奉納される「延年の舞」は、唐拍子・田楽・花折・若女・老女など、平安時代の数多くの舞を昔のままの姿で今に伝えています。延年の舞は国指定の重要無形民俗文化財になっています。
日時:R5.1.20(予定)
会場:毛越寺

春の藤原まつり
春の藤原まつりは、例年5月1日から5日までの5日間開催されます。中尊寺や毛越寺で藤原四代の追善法要、稚児行列、開山護摩法要、郷土芸能、能や狂言の奉納が行われ、最終日には武蔵坊弁慶に因んで巨大な餅を抱えて運ぶ力自慢の競技会「弁慶力餅競技大会」が平泉駅前で開催されます。特に有名なのが、ゴールデンウィーク中の5月3日に開催される「源義経公東下り行列」です。

秋の藤原まつり
秋の藤原まつりは、10月20日から11月15日まで開催される「中尊寺菊まつり」と併せて例年11月1日から3日までの3日間開催されます。1日目は、藤原四代の公追善法要(中尊寺)と公報恩法要(毛越寺)、他に稚児行列や郷土芸能などが行われます。2日目は中尊寺と毛越寺で郷土芸能が催され、3日目は郷土芸能の他、中尊寺における能や狂言の奉納、毛越寺では浄土庭園で「延年の舞」が披露されます。

平泉水かけ神輿
沿道からの「清め水」を浴びながら、観自在王院跡-金色堂間を勇敢に、豪快に神輿渡御します。平成7年9月に東京・深川の富岡八幡宮の水掛け神輿を招いて行った「蘇れ黄金・平泉祭」のメイン行事「御神輿渡御」をきっかけに、町民参加型のまつりとして「平泉水かけ神輿」を創設。平成8年2月に、町内の若者が結束した担ぎ手組織「平泉神輿会」が結成されました。コースは観自在王院跡-毛越寺-平泉駅-中尊寺。沿道からは清め水が容赦なく浴びせられ、「ワッショイ、ワッショイ」と大きなかけ声が町中にこだまし、熱気に包まれます。

利用してほしい制度

平泉町移住⽀援事業
東京圏から平泉町へ移住し就業した⼈の経済的負担を軽減する移住⽀援⾦を⽀給する制度

平泉町若者・移住者空き家住まい支援事業費補助金
若者世代及び県外からの移住者が空き家バンクに登録された空き家を購入、又は購入し改修する場合に、補助金を支給する制度

先輩移住者

2022年移住 芳賀 直人 / エンジニア

平泉町で開催していた「スパルタキャンプ」というプログラミング講座に参加したことがきっかけで、移住を決めた理由は「人」です。
平泉に来る前は移住することは全く考えておらず、これが終わったら都内に出てIT企業に片っ端からアプローチするか~みたいに軽く考えていました。
ですが、講座への参加を通じて平泉町に携わるたくさんの方からのおもてなしに触れ、なんて素敵な町と人なんだと感じました。
このような最高の体験を提供してくださった平泉町の皆さんには、何らかの形でいつか恩返しをしたいと考えてます。
今は仕事に熱中していて、買い出し以外での外出がほとんどないので日常生活に変わりはありませんが、移住したばかりで分からないことだらけですので、町の探索や自然に触れる機会を作っていきたいと思っています。
移住を検討されている方にはぜひ一度来ていただいて、平泉町の穏やかな空気感に触れてほしいです。そして、「平泉町いいな」と直感的に感じるモノがあれば、移住を検討してみてはいかがでしょうか。皆さん温かく迎え入れてくれますよ!

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