33市町村わがまち自慢

- 奥州市 -

奥州湖の豊かな自然の中で楽しむカヌー

歴史息づく匠の技、涼やかな水沢駅南部風鈴
(大谷選手Ver)

自然や伝統、おいしい食べ物が豊富でアクセス良好。
ありがちだけどバランスの取れた住みよい田舎まち奥州市

東北6県のど真ん中にある奥州市。新幹線を使えば、東京へ最速2時間15分、仙台へは40分ほどで行けます。
豊かな大地に恵まれ、高品質な食材の供給拠点として、ブランド牛「前沢牛」、「江刺りんご」、「奥州市産ひとめぼれ」など多くの農畜産物が全国で高評価を得ています。
さらに、交通の便の良さから、商業集積や工業団地の整備が進み、県内屈指の「ものづくり」の拠点として、数多くの企業が立地しています。また、「南部鉄器」や「岩谷堂箪笥」など伝統工芸品の産地として、匠の技がしっかりと息づいたまちでもあり、世界から「トラディショナルブランド」と称賛され、発展を続けています。
また、後藤新平や高野長英といった先人、MLBでリアル二刀流として活躍する大谷翔平選手を輩出しており、人を育むまちでもあります。
アクティビティーでも日本最大級のロックフィルダムの「胆沢ダム」から流れる胆沢川でのカヌーやラフティングが人気を集めています。
良いところが盛りだくさんの奥州市ですが、他の市町村に埋もれがち。皆さんで奥州市の良いところを見つけに来てください。

参加して欲しいイベント

県南局主催イベント
県南の市町村が一同に集まり、南いわての暮らしなどをご紹介します。
開催日時:令和4年
会場:オンライン&リアル
詳細URL:詳細未定

利用してほしい制度

「いわて奥州ぐらし」 空き家バンク
市内の空き家をHPなどで全国へご紹介。物件豊富で、ご希望に合わせて現地スタッフが案内いたします。また、空き家改修補助金もあります。

先輩移住者

2020年移住 菊地 庸之さん / 自営業

私は奥州市出身で、一度市内の企業に就職しましたが、2011年の震災をきっかけに『やりたいことをやらなければ』と一念発起し東京へ。9年間やきとり店で修行し、やっと地元で開業する決意を胸に戻ってきました。その間に結婚し子供が産まれたこともUターンの大きなきっかけになりました。

東京では仕事の拘束時間、通勤時間が長く、プライベートな時間も睡眠時間も少なく、通勤ラッシュや電車の遅延・運休など毎日ストレスを感じていました。それに比べ、今は家族と過ごす時間も増え、健康的で人間らしい生活が送れています。
また、自営業なので、自由な反面プレッシャーは大きくなりましたが、今の方が断然楽しく、店を通して交友関係も広がりました。
開業時には、市の出店に関する補助金を利用しました。支援制度など、住みたい町の情報収集は大切だと感じます。

また、移住後にやりたいこと、ライフスタイルの希望ははっきりさせておくと良いです。移住は大変なこともありますが、後悔しないようにたくさんの人に自分の希望を実現さてほしいなと感じます。

私は一度出てみて地元の良さがわかりました。
奥州市を一緒に盛り上げてくれる方、ぜひ待っています。

この自治体を詳しく調べる

Copyright © THEいわてDAY2022